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ディズニー英語システム、ぶっちゃけどうなの?3児ママの本音

ディズニー英語システムの教材 ディズニー英語システム
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ディズニー英語システム(DWE)は、たくさんの英語ペラペラキッズを輩出している教材ですが、お値段もなかなかの高額です。

そのため、効果はあるの?」「買って後悔しない?」など、「ぶっちゃけどうなの?」と本音が気になっている方も多いのではないでしょうか。

我が家は4年ほど前にディズニー英語システム(DWE)のミッキーパッケージを正規購入し、3人の子どものおうち英語に取り入れています。

私も夫も、英語は学校の勉強でしかしておらず、全く話せません。そんな英語ができない日本人の一般家庭の目線から、「DWEってぶっちゃけどうなの?」という本音をまとめてみました私もDWEを購入する前はいろいろ調べ、悩みに悩んで決めたので、私のように悩んでいる方の参考に少しでもなれば幸いです。

ディズニー英語システムとは

DWE教材のストレートプレイ

ディズニー英語システム(略してDWEと呼ばれています)は、母国語方式を採用した子ども向けの英語教材です。その名の通りディズニーキャラクターが使われており、多くの子どもにも親しみやすくなっています。

ブルーレイ(DVD)、CD、絵本、タッチペン、カードなどさまざまな教材が揃っており、購入パッケージによって内容は異なります。たくさんの教材がありますが、その全てが連動しているのが特徴です。

教材の特徴などについては、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。


まず我が家について簡単に紹介させてください。

子ども:現在小5、小2、年中の3人。
   それぞれ小1、年少、1歳ちょうどの頃にDWE開始。保育園や学校は普通の公立。

両親:2人とも英語は話せない。共働き。

購入パッケージ:ミッキー・パッケージを正規購入。直後にレッツ・プレイを中古で購入。

DWEの取り組み方:ブルーレイやCDのかけ流しメイン。トークアロングカードなどはあまりやりたがらないので、ほとんど触れられていない。かけ流し含め何も取り組めない日もあるくらい、ゆるく取り組んでいる状況。

ディズニー英語システム、ぶっちゃけ効果はあるの?

DWE教材のプレイアロング

かけ流しメインでゆるく取り組んでいる我が家でも、効果は実感しています!

ペラペラのスーパーキッズにはなれていませんが…

そして、やはり早くから始めれば始めるほど効果があります!

3人の子それぞれの状況をご紹介します。

4歳の末っ子の場合

小さいうちから始めたからか、いちばん効果を感じています。

  • 英単語、簡単な英文を話す
  • 発音がいい
  • 英語の絵本やYoutubeが大好
  • 英語でひとりごとを話している

上記のような効果は、3歳の時点ですでに出ていたものです。

1歳の終わり頃、突然赤く丸いものを見て、”apple”と発語

プレイアロングのかけ流しくらいしかしていなかったので、突然英単語を発したのはびっくりでした。もちろんリンゴをappleだよ、と言うような教え方はしていません。プレイアロングもappleが出てくる曲はあまり好きじゃないのか、積極的に見ている様子はなかったのですが…。知らないうちにどこかで吸収していたんですね!

その後も、ボールを見て”my ball”、馬の絵を見て”horse”、マネキンの手を指差しながら”fingers”などと言うようになりました。

また、英語で簡単な質問をしてみると、”It is…”や”This is…”と、文章で答えようとする姿もありました。これについても答え方を教えたわけではないので、DWEの教材から自然な形で英語を吸収できていたのかなと感じています。

現在4歳になりますが、簡単な英語の質問に答えたり、”Mommy,Open the door,please.”と言うような簡単な英文を言ったりします。

私は英語が得意ではないので、かける質問も「これは何色?」などです

日本語でもまだまだ間違うことが多い年頃なので、英語を文で言おうとしていることに感動しています。発音に関しても、きょうだいの中でいちばんよいです。LとRの違いもわかっているようで、お兄ちゃんの発音がおかしいと指摘することがあります。やはり小さいうちから英語を聞かせることは大事だなと実感しています。

英語の絵本も日本語の絵本と同じような感覚で見ています。文字はまだほとんど読めませんが、暗記して読み上げています。

また、Youtubeも英語のものが大好きでよく観ています。Youtubeの女の子のマネをして、英語を話しながら遊んでいることも多いです。
娘が好きなYouTubeについては、こちらでご紹介しています。

小2の長女の場合

3歳からDWEを始めた長女ですが、歌を歌ったり映像に登場する女の子のマネをしたりしていました。小学校入学前の時点で、次のような効果を実感していました。

  • 発音がいい
  • 簡単な英単語を言える
  • アルファベットは全て覚えている
  • 簡単な英語の質問に答えられる

始めた頃にはすでにお兄ちゃんと日本のアニメやYoutubeを観ていました。日本語もすでに結構ペラペラだったので、末っ子よりも英語を吸収するのが難しかったのではないかと感じています。

妹ほどブルーレイに目を向けることがありませんでした

でも、簡単な英語の質問には答えられるし、アルファベットはかなり早い段階で覚えていました。英語ペラペラのスーパーキッズからはほど遠いですが、英語を好きになり簡単な英語を理解できているので、かけ流しメインで取り組んできた結果としては効果を感じています。

小5の長男の場合

現在小5の長男は、小1からDWEをスタートしました。
学校の宿題や習い事もあるので、妹たちより教材に触れる時間は少なかったように思います。日本のYouTubeやゲームがすでに大好きだったので、DWEの映像を積極的に見てくれることは少なかったです。

お兄ちゃんはちょっと難しいかな、と思いながらも一緒にかけ流しをしていました

英語に対する抵抗などはなく、学校の授業も大好きで楽しく取り組めています。英語が好きになれたのは、DWEで日々英語に触れていたからだと思っています。

ただ、これくらいの年齢になるとかけ流しだけでは限界もあり、自発的に英語学習に取り組むことも重要になってくると思います。

もっと得意になるためには、CAP応募(卒業を目指すシステム)やステップバイステップなどの教材を積極的に進めていかなければと、スローペースですが取り組んでいるところです。

どんどん忙しくなるので、時間を見つけるのも大変です!

DWEは効果のある英語教材だと感じていますが、始めるなら早ければ早いほど効果があります。

日本語のアニメなどに慣れてしまう前に取り入れた方が、DWEのブルーレイを見てくれやすいと思います。また、上の子がすでに日本語の映像を観ていると、下の子も上の子に引っ張られがちなので注意が必要です。

なので、始めるならなるべく早く始めるのがよいと思います。もちろん、遅く始めても親の頑張りや本人のやる気次第でぐんぐん習得できる子もいるようです。

ディズニー英語システム無料サンプルは、子供が好きになる曲がぎゅっと詰まっているのでおすすめです!
サンプルについてはこちらの記事にまとめています。

ディズニー英語システムだけでペラペラになれるの?

DWEの教材だけでペラペラになれるか?というと、それは難しいと思います
DWEの語彙数は約2,400語のようですが、教材の中の英語だけで日常会話が成立するわけではないからです。

教材を活用しながら、「ワールド・ファミリー・クラブ(※)」の会員イベントにたくさん参加したり、テレフォン・イングリッシュで先生と会話をしたり、英語絵本を追加したりといった工夫は必要だと感じています。DWEをきっかけに、自分の好きなことに関する本を英語で読んだり、英語のおもちゃで遊んだり。そうやってどんどん英語の世界を広げていくことが大事だと思います。

スーパーキッズのお母さんも、お子さんの興味があるテーマの絵本を与えたりしていたみたいですね。

※「ワールド・ファミリー・クラブ」はDWEを正規購入すると入会できるものです。別途月会費(3,740円)がかかりますが、イベントに参加(別途参加費用必要)をしたり、外国人の先生と電話で毎週お話できたり(テレフォン・イングリッシュ)、教材の修理や交換を無料で受けられたりできます。

DWEを使ってみて感じたおすすめポイント4選

実際にDWEを使ってみてわかったおすすめポイントを4つご紹介します。

とにかく楽しく取り組める

ディズニーキャラクターがとにかくかわいく、歌も覚えやすく楽しいものばかりです。DWEの歌を覚えながら、文法や前置詞の使い方を自然に身につけられると思います。

私自身も、onはどういうときに使うんだっけ?と迷ったとき、歌を思い出すと参考になります。

子どもたちはマネしておもちゃを使ったり踊ったり、とても楽しそうに取り組んでいます。

ゆるい取り組みでも効果が期待できる

末っ子は本当にDWEの教材をかけ流しているだけでした。それがある日突然「apple」と言い出したときにはびっくり!
本当に小さなことですが、どこかで聞いていて、自然と身についていたんだなぁと感動しました。

1つ身につくとどんどん吸収して、DWE以外の英語の絵本などにも興味を持つようになりました。ゆるい取り組みでも耳から英語を吸収し、身についていくことが実感できています。もっと積極的に取り組めば、さらなる効果が期待できると思います。

教材が全て連動している

ブルーレイ、CD、絵本、トークアロングカード、マジックペンなどすべての教材が連動しているのも、DWEの重要なポイントです。一つの教材で触れた英語が、また別の教材とも繋がっているので、いろんな方面から同じ英語に出会えます。多方面から何度も触れることで、英語をどんどん吸収できます!

きょうだいで一緒に活用できる

DWEは1つ教材を購入すれば、きょうだいみんなで活用できます!人数分費用がかかるわけではないので、きょうだいがいる場合はお得感があります。

きょうだいみんなで取り組むことで、学習効果も高まりそうですね!

また、DWEには「ワールド・ファミリー・クラブ」という会員制度があります。こちらに入会するとイベントやキャンプに参加したり、外国人の先生と電話でお話できる「テレフォン・イングリッシュ」を毎週利用できたり、教材の補償が受けられたりとさまざまな特典があります。教材とは別に月会費がかかりますが、この費用はきょうだいが何人いても同じ料金です。同じ料金で、きょうだい全員「テレフォン・イングリッシュ」を受けられます!(ただし、イベントやキャンプの参加費は人数分かかります。)

教材によってはきょうだい分費用がかかるものもありますし、英会話教室などに通う場合もそれぞれ費用がかかります。きょうだいが多くても追加費用がかからないのは、DWEの大きなメリットです!

使ってわかったDWEの気になるポイント

DWEはとても魅力的な教材だと思いますが、実際に使ってみて「ここはちょっと気になる…」と感じた点もいくつかあります。そんなDWEの気になるポイントについても正直にご紹介します。

価格が高め

DWEはよい英語教材ですが、そのぶん価格はやや高めです。DWEをフルセットで購入すると100万円以上かかります。さらに「ワールド・ファミリー・クラブ(WFC)」に入会すると、別途月額費用(3,740円)も発生します。おうち英語を気軽に始めるには、価格面で気になる方も多いかもしれません。

前章でお伝えしたとおり、DWEは1セットの教材をきょうだいみんなで使えます。WFCの月会費も、きょうだいが何人いても同額。追加費用はかからず、人数分テレフォン・イングリッシュも受けられます。きょうだいがいる場合にはお得感があるといえそうです。ただし、WFCのイベントなどに参加する場合は参加人数分の料金が必要になります。

もしDWEの価格面が気になる場合は、予算に合わせたパッケージを選ぶのもよいかもしれません。必ずしもフルセットを購入する必要はなく、いろいろな組み合わせの教材を選択できます。

我が家では、DWEの卒業を目指せるいちばんコンパクトなセット「ミッキー・パッケージ」を購入しました。

DWEのパッケージについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

親の努力が必要

DWEでは、親の努力が必要な場面も少なくありません。かけ流しだけであれば、音声や映像をスタートするだけなので比較的簡単にできます。でも、DWEにはブルーレイやCD以外にも効果的な教材がたくさん。活用しないのはもったいないですよね。

例えば、トーク・アロングカードはとても優れた教材ですが、我が家では子どもが進んで取り組んでくれることは少なく、「今日はカードを10枚やろう!」と親の声かけや誘導が必要になることが多いです。

もちろん、かけ流しだけでも効果は期待できます。しかし、より英語力を身につけていくためには、カードをやったり絵本を読んだり、メインレッスンに取り組んだりすることも大切だと思います。そのためにはどうしても親の関わりが必要になってきます。ある程度大きい子なら自分で取り組むこともできそうですが、小さい子どもだと難しそうです。

我が家ではかけ流しメインで無理なく続けています。

それでもDWEの効果は実感していますが、さらにしっかり取り組めばもっと伸びるだろうなとも思います。

応用教材の「レッツ・プレイ」は特に親の努力が必要だと感じます。ゲームや工作などのアクティビティがもりだくさんで楽しい教材ですが、そのぶん親の準備や関わりも必要になります。
また、CAP応募も子どもだけでは難しいので、DWEの卒業を目指したい場合にも親が一緒に取り組む必要があります。

大変なこともありますが、親子で一緒に楽しめるといいですよね

アウトプットの場が少なめ

DWEの教材を活用することで英語をたくさんインプットできますが、アウトプットの場は少ないかもしれません。「ワールド・ファミリー・クラブ(WFC)」に入会していれば、「テレフォン・イングリッシュ」を週1回できるため、ほぼ毎週アウトプットの場はあります。「テレフォン・イングリッシュ」では、ネイティブの先生と1対1で電話でDWEの絵本のレッスンをしたり、歌を歌ったり、フリートークをしたりすることができます。ただ、これだけではアウトプットの場としては足りないのかな?と感じています。

アウトプットを増やしたい場合は、WFC週末イベントやキャンプなどに積極的に参加するとよいかもしれません。DWEの効果をより一層高められると思います!

トータルで見て結論、買ってよかったか

総合的に見て、私はDWEを購入してよかったと思っています!

かけ流しメインのゆるい取り組みですが、それでも単語をいつの間にか覚えていたことには感動しました。1歳から始めた末っ子は、感覚で英文をぽろっと話したりしているので、自然と英語が身についているなぁと実感していますひとり遊びをしていても、英語でひとりごとを言いながら遊んでいるので、きっかけとなったDWEはありがたい存在です!

ただし、親の努力はどうしても必要なので、今後もっと英語が話せるようになるには親である私たちももっと頑張らないといけないな…と思っています。

親ががっつり取り組んで頑張ることができれば、DWEじゃなくてもおうち英語で英語が話せるようにはなると思います。ただし、良質な音源や絵本などを探すのも大変です。自分で教材を集めようとするとどれがよいのかわからなかったり、リサーチをするにも手間と時間がかかってしまうので、その点は注意が必要です。

ディズニー英語システム無料サンプルはとてもよかったです!

うちの子は楽しそうに何度も繰り返し観ていました。このサンプルだけでも、英語を好きになるきっかけになると思います。

購入を迷われている方も、サンプルは無料なのでぜひ請求してみてはいかがでしょうか?

DWE以外にも英語教材はたくさんある!

今回は我が家で活用中のディズニー英語システム(DWE)についてご紹介しましたが、ほかにも英語教材はたくさんあります!
以下は、DWE以外で人気のある教材の一例です。

サンプルが用意されている教材もあるので、ぜひいろいろ比較してみてください。

ご家庭やお子さんの環境に合った教材で、楽しく英語を学びたいですね🎵

DWE以外のおすすめおうち英語教材については、下記の記事に詳しくまとめています。

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