2025年4月に新登場したディズニー英語システム(DWE)のタブレット型教材、「タッチ・バージョン」。
これまでブルーレイやCDに収録されていた内容が、イングリッシュ・タブ(タブレット)にすべてまとまっています。

持ち運びもしやすく、いつでもどこでもDWEに触れられるのが魅力ですね!
この記事では、DWEタッチ・バージョンの特徴やメリット・注意点についてご紹介します!
▶︎DWEの教材について詳しくは、こちらの記事でもまとめています。
タッチ・バージョンの特徴
タッチ・バージョンは、「イングリッシュ・タブ」と呼ばれる専用タブレットに、DWEの歌やストーリー、レッスンやアクティビティがセットになった教材です。
まずは、イングリッシュ・タブの基本的な情報や特徴をご紹介します!
収録されている教材
イングリッシュ・タブでは、以下の教材に収録されている教材を閲覧できます。
- プレイ・アロング
- シング・アロング
- ストレート・プレイ
- ステップ・バイ・ステップ
- レッツ・プレイ
テレビに映すことも可能!
タブレットでそのまま視聴できるだけでなく、付属の受信機を使えばテレビに映すこともできます。
「小さい画面で見せるのはちょっと…」という家庭でも安心です。
操作はタブレットから行うため、リモコンは不要。ワイヤレス接続なのでコードが絡まる心配もなく、赤ちゃんや小さい子どもにも安全です。部屋をすっきり保てるのも嬉しいポイントですね。
低ブルーライト仕様で目に優しい配慮も
「小さいうちからタブレットを与えるのは、目への影響が心配…」という方も多いと思います。イングリッシュ・タブは、低ブルーライト仕様で、目への負担を減らす設計になっています。
さらに「アイコンフォートモード」を設定すれば、画面の明るさや色味を環境に合わせて自動で調整することが可能です。
教材の内容だけでなく、子どもの大切な目への配慮もしっかり考えられているのは、親として安心できるポイントですね。
ミッキーやミニーのタブレットカバーが可愛い!
イングリッシュ・タブには、専用のタブレットカバーが付属しています。ミッキーまたはミニーの好きなほうを選べ、とっても可愛いデザインになっています!
このカバーは可愛いだけでなく、側面が衝撃を和らげる作りになっているのがポイントです。持ち運びの際や、子どもが扱う場合にも安心ですね。
かけ流ししやすい機能
かけ流しに便利な連続再生機能(かけ流しモード)がついているので、一度再生ボタンを押せば、自動で次の動画も再生されます。

何度もボタンを押すという手間がかからないのは、ありがたいです!
また、Bluetoothの接続も可能なので、対応機器で流すこともできます。イングリッシュ・タブさえあれば、車の中などいろいろな場面でかけ流しができて便利です。
タッチ・バージョンのメリット

タッチ・バージョンは、ディズニー英語システム(DWE)をさらに使いやすくする工夫が詰まっています。我が家では、約4年間ブルーレイ・CDのディスク版を活用してきました。その視点から、タッチ・バージョンの魅力をまとめてみました。
持ち運びしやすく、どこでもDWEに触れられる
タッチ・バージョンはタブレット型の教材なので、持ち運びがしやすいのが魅力。外出先でも手軽にDWEに触れることができます。
ブルーレイ版だと、ブルーレイとプレーヤーがないと映像が見られないため、外出先で見るのは少しハードルが高く感じます。

「もっと持ち運びしやすければ、いろいろなところでDWEに触れられるのに…」と、ブルーレイバージョンを購入した私はよく思っていました
室内でも、タブレット版なら手軽にいつでも見られるので、ディスク版よりもDWEの教材に取り組める時間が増えそうです。
子どもでも操作しやすいので、自発的に取り組める
タブレットは直感的に操作できるので、子どもも興味を持ちやすく、自分で取り組むきっかけになります。
ブルーレイやCDの場合、 ディスクの入れ替えや再生操作は小さな子どもには難しく、親の関わりが必要になることが多いと思います。しかし、タッチ・バージョンなら子どもも操作しやすく、よりスムーズに使えそうです。
特に「ステップ・バイ・ステップ」や「レッツ・プレイ」などは、子どもが自分で操作できたほうが学習しやすいかと思います。「子どもが自分で取り組める環境がほしい」と考えている方にとっては、特に魅力的だと思います。

子どもによる誤操作を防げるチャイルドロック機能もついているので、勝手に操作されたくない場合にも安心です!
ディスク交換の手間が省ける
タッチ・バージョンなら、ブルーレイやCDに収録されていたものがすべてタブレット1台で見られるので、いちいちディスクを交換する必要がありません。
うちで使用しているのはブルーレイ版ですが、教材をいろいろ順番にかけ流そうとすると、その度にディスクを交換しなければなりません。この作業は地味に面倒だったりします…。

ディスク交換の手間がなくなれば、親の負担がぐっと減り、かけ流しは格段にしやすくなると思います!
また、ブルーレイは起動にも時間がかかります。タブレットならサクサク操作できるので、日々の取り組みもスムーズになりそうです。
テレビでも楽しめる
タブレットの映像は、付属の受信機を使えばテレビに映すことも可能です。
「小さいうちからタブレットに触れさせることに抵抗がある」という場合も、テレビに映す方法で対応できます。

家庭の状況に合わせて使い分けられるのは嬉しいポイントですね!
タッチ・バージョンの注意点

タッチ・バージョンはとても便利で魅力的!ですが、気をつけておきたいポイントもあります。あらかじめチェックしておきましょう。
交換・修理にかかる費用に注意!
ワールド・ファミリー・クラブの会員(有料)であれば、ブルーレイ(DVD)・CD、絵本などは無料修理・交換保証の対象です。ただし、タブレット(イングリッシュ・タブ)やその付属品は、保証内容が少し異なるため注意が必要です。
【イングリッシュ・タブの交換・修理費用】
| 契約から1年間 | 2年目以降 | |
|---|---|---|
| WFクラブ会員 | 交換・修理費用:無料 送料:1,000円 | 交換・修理費用:5,000円 送料:1,000円 |
| WFクラブ非会員 | 交換・修理費用:無料 送料:1,000円 | 交換・修理費用:40,000円 送料:1,000円 |
※故障の内容によっては、別途追加費用が発生する可能性があります。
※金額は2025年6月時点の情報です。今後変更になる可能性もあります。
充電やバッテリーの劣化が気になるかも
イングリッシュ・タブに限ったことではありませんが、タブレット端末は長く使用していると、どうしても充電の減りが早くなってきますよね。

タブレットではありませんが、うちのミッキーメイト(ブルーレイメイト)の充電はもうほとんど持たなくなっています…
タッチ・バージョンの場合、音声のかけ流しも映像をテレビで見る際も、常にイングリッシュ・タブを使う必要があります。利用頻度が高くなる分、充電の持ちやバッテリーの劣化などは、避けられない部分かもしれません。

とはいえ、有償での交換や修理も可能なので、長く使う場合もその点は安心です!
CDのように音声データを外部に取り込めない
CDなら、スマホなど好きな端末にデータを取り込んで再生できます。一方、イングリッシュ・タブの場合は、音声データを外部に移すことはできません。
Bluetooth機能を使えば他の機器から音を流すことはできますが、あくまでイングリッシュ・タブ本体が必要になります。「タブレットがないと再生できない」点は押さえておくとよさそうです。
ミッキー・パッケージ以上でないと購入できない
タッチ・バージョンの購入は、ミッキー・パッケージ以上が対象です。そのため、ミニー・パッケージなど、ミッキー・パッケージよりコンパクトなセットや単品購入の場合は、ブルーレイ・CDバージョンのみとなります。
▼DWEのパッケージに関しては、こちらの記事でもご紹介しています。
兄弟や姉妹での取り合いに注意!
タブレットは、子どもにとってとても魅力的なアイテムですよね。
イングリッシュ・タブは1台のみなので、兄弟や姉妹で一緒に使おうとすると、「自分が使いたい!」と取り合いになってしまうこともあるかもしれません。
我が家も3人きょうだいなのですが、なんでも取り合いになるので、イングリッシュ・タブも例外ではなさそうです…。

あらかじめ順番や時間を決めておくなど、ケンカにならない工夫が必要ですね
我が家はディスク・バージョン(CD・ブルーレイ)を愛用中

私が購入した当時は、まだタッチ・バージョンは販売されていなかったため、ブルーレイとCDのディスク・バージョンを使っています。
ミッキー・パッケージを購入しているため、タッチ・バージョンへの交換もできます。
でももう4年以上使い続けており、愛着もわいてしまっていて、家にあるブルーレイやCDをすべて返却するのには抵抗があり…
交換にはそれなりの費用もかかるため、その分を絵本など別の教材に充てたいという気持ちもあり、我が家ではタッチ・バージョンへの交換は見送りました。
ただ、もしこれからDWEを購入するなら、「タッチ・バージョンがいいなぁ」と思っています。やっぱり、操作のしやすさやかけ流しのしやすさは、タブレットの方が圧倒的に高いと思うんです。
日々継続的に取り組むことが大切なおうち英語において、これはとても重要なポイントだと感じています。
ブルーレイはディスクの入れ替えにも手間がかかるし、持ち運びも簡単ではありません。「もっと手軽に持ち運びできたら」「外出先でも見られたら」と感じることが何度もありました

まさに、「タブレット見れたら便利なのに」と思うことも…
ディスク・バージョンも2025年8月時点では引き続き販売されていますが、今後はタッチ・バージョンが主流になっていきそうです。
SNSなどを見ていると、タッチ・バージョンに交換した方も多く、満足している声が多い印象です。

そんな感想を見るたびに、「やっぱり使いやすそうでいいなぁ」と感じています
まとめ
タッチ・バージョンの登場によって、DWEはますます使いやすく便利な教材になりました。教材の効果はこれまでと変わらないとはいえ、やっぱり「続けやすさ」は大切なポイントですよね。
DWEは、おうち英語にとてもおすすめの教材です。まずは無料サンプルで、その魅力を体験してみてください!

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